ロードバイクの日記

日々の練習と、レース、ライドの感想の備忘メモ

チューブレス派に、俺はなる(かもしれない

件名の通り、チューブレスタイヤがいいような気がして、使っていってみることにした。

きっかけはcorsa speed TLRをチューブレスで使ったこと。感触としてはとっても転がりが良かった。

ただ、インストールは大変だったし(全然上がらない)、後輪は1000kmを待たずにトレッドが剥がれはじめて寿命という有様で、常用はできないことも明らかに。

そこで色々迷った挙句、

schuwalbe Pro One tubeless easy

を前後セットで入手。23cをチョイス。crc到着早かったです。

重量は、251gと256g。んーどうでしょう、まあこんなもんか。

インストールは、はめるのは割と楽に完了。素手でいけた。

それ故に予感はしてたが、石鹸水を使用するも、ビードがなかなか上がらない。フロアポンプであげるのは諦めて、CO2ボンベにてあげる。1本目はサクッと上がった。2本目がきっちり上がらずピンチに陥ったが、あわてず騒がず、あげり切らなかったぶんはフロアポンプで追い足してうまく上がった。

翌日になっても空気圧は下がっていなかったので、インストールは完成。難度は高くないタイヤだと思われる。シーラントはとりあえず不使用。

なおホイールは

GIANT P-SLR1

アルミクリンチャー、チューブレス対応

1400gぐらい

初走行は、前後7bar、7.5barで平地。

とっても滑らかに発進し、転がりの良さを予感させる。一方で路面が荒れ気味の箇所では振動でかなり手に来る。2回目は、空気圧を落として、6bar、6.5barで走行。転がり感はそのままに、振動はややマイルドに。

グリップについては、まだ皮むきが終わってないのでなんとも言えないが、かなり限界が低そうな印象だった。握り始めと解放時にずザッとスライドしそうな感触。やや不安。どうも、さらに低圧での運用が望ましそう。

グループ練習と、峠を走って、最終的な印象が固まると思うが、現時点では総合的に好感触。よく転がって走ってくれそう。