昨年3月に怪我をしまして
入院
レースに出まして、落車、ドクターヘリ、入院&手術の大変なことになってしまった。
レース
20年3月、某日某所、エンデューロとクリテリウムをダブルエントリー。先にスタートのエンデューロに出走。1時間のエンデューロで、全参加者がほぼほぼ一塊て進行。40分を過ぎたあたりで、アタック。しばし逃げ。ややあって、1人ずつ2名の合流があり、3人で逃げ進行。あと2分という勝負所で3人中3番手、ここが踏ん張りどころ、というところで記憶が途切れている。
なんかガタガタいうものにのっているような気がするがよく覚えていない。
入院
気付いたら病院で、よくわからないけど説明を受けている。家族はこっちに向かってるらしい。現地まで乗ってきた車は、同イベントに参加されたいつも親しくしてくださってる方に移動してもらったとのこと。
落車して運ばれたことは認識。大変なことになった。一緒に走っていた方の話しによると、ダンシングをはじめたところで、フラーっとそのままコースアウトして行ったらしい。
手術
医者の言うことにゃ、首の骨が折れてるそうで、手術するか、くっつくまでガッチリ肩から頭まで固定3ヶ月するか、の選択とのこと。
まあ、手術を選択。
1週間ほど待って手術。無事終了。1週間ほどで退院。術後はなかなか不便で不快な生活を強いられた。
療養
医者からは自転車は止められたけど、ローラーは全然いいよ、と言われたので、ともかくそれで我慢することにした。結果、半年間のローラー台だけローディーになったわけだが、なかなか外を恋焦がれる思いがつのる。
術後、時間経ってからも痺れが出たりと、紆余曲折あったが、ともかくよくはなっていった。
経過含め、ラッキーだったんだと思う事にしている。生きてるし、自由に動けてるわけで。
解禁
半年間のローラー台生活を経て、医者からもまあいいんじゃないということで、自転車実走を再開。
落車でトップチューブにクラック入れてしまったvengeは諦め、フューチャーショックのrouvaixに乗り換え。首にプレートが入りっぱなしなので、上を向きづらく前傾姿勢が取りにくいので、サイズもフィッティングも別物に。まあ、もはやレース活動はいろいろ許されないので、ゆるゆると走ればよく、深い前傾はもはや不要なのだが、走り出したら速く走りたくなるのは、仕方ないことです。
これから
どう自転車活動するのか考え中。やってみようかなと思ってたブルベにトライしてみる予定。ヒルクライムレースなら、別にいけるかもしんない。
とか思ってたら、年末からに神経根症らしき症状で首が上がらなくなる。ちょーガッカリ。保存も療法が一般的で、月単位で良くなるのにかかる、というのはなかなかいやなものです。
ゆるゆるやっていくしかないようです。
最終投稿から、一年経つ前に書いておきたかったのだが、一年の振り返りになってしまった。まったく、自分の自転車生活の明日はどっちだ。
キャリブレーションは大事
4本ローラー「grow tac GT-Roller Q1.1」を使ってます。
直近のファームウェアアップデート以降、いまいち調子がおかしかったのと、それが直ったことについて書きます。
アップデート
パワーメーターコネクトという機能が追加された。パワーメーターと接続し、パワメのパワー値を基準に負荷変動を行うようにすることで、斜度再現などのスマートトレーナーとしての動作精度を改善しようというもので、2月末に適応された。速攻導入。ファームウェアアップデートした以上、キャリブレーションもしないとなので実施。
間違ったキャリブレーション
一定速度で漕いだ時のパワーメーターのパワー値を覚えておいて、入力すればオッケーなはず。ということで早速アプリを起動し、キャリブレーションモードにして漕ぐ。40kmphで漕げという指示あり。ガンガン漕ぐ。
んんん?結構きつい。ウォームアップしてからやれとあったが、40kmphなどウォームアップ不要といきってみたのが間違いか?でもまあ、なんとか40kmphで維持、パワーを見ると360watt。入力して完了。
結構大変だった。
なんかおかしい
早速zwiftを試す。特に違和感なしと思ったのも束の間、高強度で漕いでいると、何故か20秒ほどで負荷が下がってくる。これではケイデンス一定維持だとパワーが下がることになり、インターバルが完遂できない。おかしい。
たまたまかと考え、何日がそのまま使い続けたが、改善するはずもなく。問い合わせをしようか悩む。
改めてマニュアルを確認する
初心に戻って、マニュアルを確認し、全部逐一その通りやってみることにしてみた。
- 接続する機器を最小限にする
- 負荷25%以上で10分以上ウォームアップ
- キャリブレーションモードにする
- 40kmphで漕ぐ
なんと、キャリブレーション値が前回と全く異なり、250wattほどになった!
んで、zwiftを試すと、なんと違和感だった負荷の低下が治まっている。
やったね!
まとめ
マニュアルはしっかり読もう、そしてまず一回はちゃんと従おう。
よく考えてみれば、40kmphで漕ぐのに360watt必要ってあり得なかった。間違いなく、できない人が発生するだろう。
しかしウォームアップって、体のウォームアップじゃなくて、ローラー自体のウォームアップだったんですね。それならそうと書いて欲しかったかもしれない。
川島町役場前クリテリウムに参加
三連戦のシリーズに参加した
初戦12月は幸手工業団地クリテリウム、ポイント7位、ゴールで9位 3秒差。
第2戦は川島町役場前クリテリウム、落車。。。復帰するも、1分以上離されてDNF。
今回の結果
で、迎えた今回最終戦も川島町役場前クリテリウム(1月のと同一コース)。
結果は、6位。4秒差。悔しい。前なら、6位ならそれなりに嬉しかった気がするが、表彰に絡めないと負けた感を強く感じる。
感想戦
前回は、3周目、先頭になった時に調子こいてコーナー切り込んで行ったら、インの泥踏んであっさり転倒。事前に注意もらってたのに。再スタートはできたが、40秒そこそこのビハインドからで集団復帰はできず。DNF。
落車ダメ、絶対。ということで、今回はコーナーは安全確実にまわった。
スタート直後、なんとなく走ってたら最後尾に。徐々に上げていって、5.6周くらいで10人ほどに絞られた。強い飛び出しもなく、そのまま最終ラップ。第一コーナー曲がった先で、先頭2.3人がやや加速したのでついていくが、前回落車した第3コーナーで少し離される。飛び出してるのは2人。あれに付ければ着に絡めると思いじわりとかける、が間違い。一気に詰めるべきだった。
前2人には追いつけず、後ろの集団の風除けに終始してしまった。最終コーナー曲がってから2.3人抜き返したが、結果6位。
反省
安全第一でコーナーをまわったが、その分余分にインターバルを踏むことにはなったと思う。しっかり減速はいいとしても、踏み始めるタイミングがどうにも遅いので、要改善。
どこで出さないといけないのか、自分の能力がわかってないのだなぁ。
そして、終わってサイコン止めたら、記録が開始された。つまりレース中はログ取ってなかった。すごくがっかり。
次は取手なので、戦えるように準備します。
グロータック GT-Roller Q1.1
振り返る
秋も深まり、今年はどうだったかを考えていると、進歩がないなあ、と思うことしきり。
ジムにも通い、スクワットとデッドリフトでそれなりに鍛えたつもりだが、速くなった気がしない。逆に体重ばかり増えたような。
週1、2回のウェイト、固定ローラーでメニューをこなしたり、ズイフトレースでガンバってみたりとしてきたが、楽に速く走れるようになったかは怪しい。
身体能力的には、後退しているということは無いと思いたいけど、速く走れるようには恐らくなっていない。自転車スキルの問題においては、進歩していると言えるだけのことはしていないような。もっと全身を使って乗れるようになる必要があるのではないか?
じゃあどうする
今年の5月、3本ローラーにスキルアップを期待して取り組んだ時は、負荷がなさすぎてフィットネス面で後退してしまった。負荷耐性がかなり下がったんだと思う。
上半身も使って、というつもりで固定ローラーに乗ると、固定されている違和感と、フレームにかかる負荷が気になって集中できない。GT-roller flex3で回したみるも、いまいち。というか、使わなくなってた理由を思い出した。
そこで負荷付3本ローラーでしょう。ズイフトも諦めたく無いとなると、選択肢は少ない。GT -roller Q1.1に電動負荷付けて、スマートトレーナーとして取り組んでみようかなと。
購入
どうせ買うなら、世のなんたらペイのキャンペーンに乗っかって、お得に買うべき。というか、それがなかったら購入に動いてなかった、恐るべしキャンペーンの威力。本体、負荷ユニット、ローラー用タイヤを同時注文。
サクッと届いた。本体は。
キャンペーンの制限に合わせて別購入したら、負荷ユニットとタイヤの到着が4日ほど遅くなった。送料を安く上げたせいだが、ショップの仕事の残念さに辟易。発送遅いよ。
シェイクダウン
手動負荷で構わないので、タイヤも実走用タイヤのまま走ってみた。元々3本ローラーには乗れるので、乗りやすさについては感動とかはなかったけど、安定感は素晴らしい。以前から持ってるのがミノウラのアップローラーだったので、ローラー幅が広くかつ安定してるQ1.1は、3本ローラー独特の緊張感も少なく、自転車に乗ることに集中しやすい。
負荷つけると漕ぎ出しがちょいと難度が上がる。片足嵌めて反対足で台にのり、勢いつけてスタートすると、反対の足を嵌る前にタイヤがとまりかねない。両足嵌めてからのスタートが無難。
ドリンクを取って飲む、ダンシング、ガツガツふんでもがくとしてみても、不安感なし。
両手放ししたらめっちゃふらついた。ハンドルの直進復元度合いへの慣れの問題かなと。
ホイールベースの合わせ具合で、踏み込み時にカチカチいうらしく、前側ローラーを真下から5mmほど前に出して調整、いい感じになった。
手動負荷について
手動負荷は5段階あり、5まで上げるとかなり重くなる。坂というより、強い向かい風の中走るような、そんなイメージ。
ギア変速で調整してのワークアウトするなら、自分の場合は負荷4くらいがちょうどよかった。
騒音について
ベランダで直置きでセット。この状態で利用する限り、振動の伝播による騒音は最低限。タイヤ、ドライブトレインで空中に広がる騒音が主。高速で回さない範囲では、トレッドパターンと、グリップ力が影響大きそう。スリックに近いタイヤがあったのでそれで乗る。
40km/hまでくらいは、十分に静か。50〜60km/hまであげると、かなり騒々しい。要因は様々あると思うので、特定はできない。
負荷とギアを組み合わせて、タイヤの回転を抑制しつつ強度を上げればうまく対応できそう。手動負荷は止まらないと変えられないのでうまくない、電動負荷ユニットに期待。
電動負荷ユニットについて
到着後早速取り付け。ボルト回すだけなので、本当に簡単。アプリで設定を整えて完了。負荷変動を試す。
カタログでわかってたけど、手動負荷装置よりより強い負荷までかけられる。好ましい。
zwiftを試す
接続はスムーズに完了。斜度連動を楽しむ。連動率をゲーム内難易度で設定できるということで、難易度マックスから試す。変化はわかりやすく1%から感じられる。感じすぎる。3%で、すでに結構な斜度(5、6%くらい)のように感じるので、難度を下げる。40%くらいで適当かなと。
斜度アップ連動の負荷変化速度がやや遅く感じた。逆に負荷減少はかなり速やかに変化することが感じられた。比較対象がKICKRで分が悪いのか、マグネットによる渦電流負荷方式の宿命なのか、果たし対処方があるのかは現段階では不明。
気になる動作としては、高強度でガツンと回してる時に、斜度と関係なく負荷がドーンと上がって来たこと。最大負荷制限機能(デフォルトで有効)とやらが働いた結果なのか、(他に可能性ありそうな機能が見当たらない)、異常動作なのか。要調査。
ワークアウト、グループライド
急激に踏み込みたいときがなかなか難しい。ガンッと踏み込むと、後輪が空転する。ハイブリッドローラーであればスカッと抜けるだけだが、4本ローラーではバランスを崩しかねない。上げ方を覚えないと危険。
そこがクリアできれば、600w超も出せるので、ワークアウトでも、レースでもなんとか対応できそう。
自転車スキルは?
全身を使って自転車に乗るというスキルには、貢献してくれるのだろうか、という疑問に対しての答えはまだないけども、腰回りの疲労感が固定ローラーよりあるので、負荷はかかっているのではと予想。
とはいえ、急な踏み込みが効かないことで、短時間高強度インターバルのゾーン上げ損ねでの失敗トレーニングにならないようにしたい。それがトレーニング進捗に悪影響しないように、普段のメニュー構成を考えたいところ。
補足:フカヤ×パナレーサー=イレイサー
ローラー台用タイヤはイレイサーを調達。剛性の均一さはかなり良いように思われる、ハンドル、サドルにホイール回転に伴ったゴトゴトがほぼ帰ってこない。当たりを引いたという可能性もあるけど、とりあえず満足。嬉しい。閉口したのは製造時のワックスが何かの付着ぶりがひどく、ローラーにべっとりこびりつきまくったこと。そりゃ掃除できる汚れですが、一皮剥ければそれ以降は付きませんが、不快は不快。
購入した方は、1回洗剤なり、ケミカル使って、しーっかり拭いてから乗るのをオススメしたい。
秩父宮杯参加してきました
準備
おととし市民初級で参加していて、今回も初級でエントリー。
コースは忘れてしまっているので、8月中に試走しておいた。といっても、上り下りと上り返しの確認くらい。長らく上りにフィーチャーしてこなかったツケが溜まっていることを確認。
練習に、物見山辺りを回りまくらないといけないこと確定。何だかんだで回数行って、大東大前坂のレコード更新できたが、充分な出力を出せるようにはならなかった。
当日
台風が心配されていたが、全く問題ない天候。暑いくらい。アップもそこそこ、受付、サインを終えてスタートを待つ。
昨年の話を聞いたら、カテゴリみんな合体してしまっていたとのことで、色々展開を考えたりしてみる。がスタート前の説明で、中級スタート後10秒後に初級を出すとのこと。おいおい。
レース
案の定、速攻で中級初級が合体。大人数のまま進行し、小柱の交差点で落車発生。微妙にうねった複合コーナーなので、集団で見えないまま突っ込むとアウト側は縁石に押し出される格好になる。まあなるかもね。
その後は平坦は何もなく。
1周目登り、想定ギリギリの強度で上ってもズルズルさがる、下りも早くないのでトップとの差は開く。仕方ないので上り返し後に詰める。
2周目上り、またしても離される。上り返し後にも割と遠く、周囲にいた2人と協調して追うかと思ったが、スピードが上がらない。足がなさそう。さりとて一人で行けるほどすでに近くない。もっと重要なのは、前に初級カテゴリの人がいるのかいないのか、何人いるかが把握できていなかったことで、行くことに躊躇してしまったことが大きい。
実際には5人前に行っていたらしい。行かなきゃダメだってわかってれば、そうそうに行かざるを得なかったはずなので、ここで判断ミスっていたということ。
和銅橋のあたりで、さらに後ろからもう一団加わって10人くらいになって最後の上りに突入。抜かれるか、と思ったが誰もこない。明らかに遅いのだが。。。買い被ってくれてるのか?前述の通り、前にいる人数も不明につき、行けるだけ行く感じで頑張る。
下りで一人補足、上り返しで一気にパス。もう1人平坦で抜くが、レースに参加できていない感じがした。あとで聞いたことだが、落車があったらしいのでその絡みか。
それ以上は順位が変わる要素がなく、そこまで。スプリントもなくゴール。
リザルト出るまで何もわからないのでドキドキして待つ。結果4位。でも3位とは丸1分差がついており、惜しい要素はまるでない4位。
まとめ
入賞で賞状も貰えたし、それなりに良かった。しかし、ちぎれたとこから復帰出来ずというのは7月のクリテリウムと同じことをしており、さらに反省をせざるを得ない。
あと、ショートクライムは鍛えておかないと。。。どこのレースでもあるものだし、そもそもアタックに使えるし。
さあ、鍛えよう。
んー
残念な日
物見山にて練習。石坂を登ったり降りたりのインターバルをUターンで繰り返しているチームがいた。車通りの全くないわけではない一般道でUターン連発は、わたしはしないなあ。
その一団に帰りに抜かされたのだが、10人くらいの集団が2列、所により3列の幅をとって走って行った。
んー、comrinってジャージに書いてあったような。
別の一段
さらにその後帰り道、農道を走っていると、前方からロードバイクの一団が、直交する道を走ってくるが横から見えたのだが、やけに前後に密集している様子。おかしいなあと。曲がってきたその集団とすれ違うと理由がわかった。四人で四列横隊で走っているのだった。細身の体からして、高校生か、大学生か。彼らに集団走行を教えてくれる人はいないのだろうなと思うと、暗澹たる気持ちになる。
フクダ電子アリーナ クリテリウム参加
スポーツカテゴリで参加
結果は確認していない。
3lap目でアリーナ裏のクランクで落車、復帰出来ず終了、でありました。
クランク出口コーナーをアウトよりラインで回っていたところ、やや前方イン側のバイクが減速しながらアウトいっぱいまで目一杯広がってきた。路肩に逃げられない作りの道路につき、寄り切られる。リアの減速で間に合わずフロントもにぎり、ジャックナイフ状態。前転などはなかったものの、植え込みに半分ほど突っ込みながら停車。すぐリスタートするものの、集団とは15〜20秒差つく。
集団復帰出来ず終了。
反省
反省しかない。
落車については、立ち回りの悪さ。人の動きの読みの甘さ。声出しもしていれば結果は違ったろう。
リスタート後は、何が何でも全力で集団に復帰すべきだった。集団内にいる時点で割と余裕がなかった。ということは復帰するには相当な無理をしないとダメなことは明白。クリテリウムなんだし、緩むことを期待などしてはいけない、傷が浅い内に全力でカバーが正解。
初めてだよ。リザルトも見ずに会場を後にしたのは。。。
追加
リザルトが出たので確認した。予想外に出走者中、半分より前だった。落車時点で既に切れていた人も結構いたんだなぁと把握。
とはいえ、トップから1分半、4周半で結構差がついたもんだ。
あと同レースの動画をあげてる方がいたので確認。自分の落車シーンは写ってなかったが、ゴール前落車はバッチリ映ってた。えらい落車でした。自分が横を通過した時は、起きていたので大丈夫なのだと思うけど、頭から血だらけだったのも納得。いまは、自分の無事な帰還をせめてもの救いとしよう。