ロードバイクの日記

日々の練習と、レース、ライドの感想の備忘メモ

GP5000TL 導入

コンチネンタルのチューブレスですね。年末に、ショップで注文していたのがやっと到着。早速つけてみた。

装着

チューブレスといえば、はまらない、はまらないといえばチューブレス。

相手のホイールとの相性が大きいのだろうが、rovalの50CLであり、海外ではチューブレスレディとして販売しているこ。完成車のホイールとしてのやってきたので、裸の状態のリムは確認はしていなかったので、リムテープとバルブの二つを調達して作業開始。まずはデフォルトのクリンチャータイヤを外す。タイヤはs-worksのturboと全く悪くないものをはいているし、チューブも真っ当なものが使われている。勿体無い。が、GP5000を使いたいあまり、速攻で在庫山へGO。南無三。

外してみたところ、リムテープを確認したらば、バッチリチューブレスと書きまくってあった。あれれ、と思ったが、これを外す必要はないだろうと、そのまま進むことにする。そんな仕様で流通するなら、チューブレスレディとして売ればいいのに。まあ、買ってきたテープは空振りになったが、これまた在庫山へ直行。作業も減って大助かり。

バルブの取り付け。これが一番の心配どころと睨んでいた。サイズが合わなかったら、バルブがホールを貫通まであるので。。。走行中なら軽く死ねる。IRCの70mmバルブを買ってきた訳だが、なんとか無事取り付け。貫通せず。夏も大丈夫かについては、わかりませんので、あくまで自己責任の領域。

バルブまでつけたら山場のタイヤ取り付け。チューブレスあるあるのはまらない事案を覚悟していたのだが、全くの杞憂であった。すごく余裕で素手でハマった。逆に心配になる。

ハマったら次はビード上げ。ここも盛り上がりポイント。この日のために買ったlife lineのタンク付きフロアポンプが、火を噴くぜ!

嘘です。石鹸水を満遍なくかけたところで、火ではなく高圧の空気を拭いて、後輪が上がる。まさかの一発成功。

気を良くして前輪をあげる。上がる。

上がった後シューシュー言ってる。あーまーそんなもんだよね。

漏れの場所を確認すると、バルブコアだった。ぐいっと閉めると、バルブが供廻りする。バルブには、コアツールでクランプ出来る平らな部分が用意されていない。やや途方にくれる。力技で無理やりしめて、なんとか漏れてない状態にして、翌日確認。まあ、ダダ漏れです。本腰を入れて対応する。

バルブの途中をヤスリで慎重にけずり、クランプ出来る箇所を作成。コアのネジ部に自己癒着テープをなるべく薄く貼り付け、がっちりねじ込む。流石にここまでやると、漏れてこない。念には念をで、シーラントも、控えめにだが投入して完成。さらに翌日確認すると、減圧ほぼなし。やったぜ。

実走

気持ちよく走れた。以上。

なんでって、比較対象がないため。新車のシェイクダウンなもんで。

計測値的にも、感覚的にも比較できない、客観性は皆無な感想としては、ガシッと頼りになるイメージでかつ滑らか。6.5bar7.0bar前後と、圧高めだったが、も少し下も狙っていくのに不安なし。

耐久性高いはずなので、もっと走り込んで評価していく。