ロードバイクの日記

日々の練習と、レース、ライドの感想の備忘メモ

みんなのタイムトライアルJapan 1st stage & Tokyoエンデューロ2019 in 彩湖 1時間ソロ参加

3月9日、彩湖で開催のイベントに参加してきた。タイムトライアルは今回3年連続3回目、非TTバイク用のセミクラシック部門へのエントリー。今回はソロエンデューロが初開催ということで、レースの順番もTTの直後と好都合につき、秒で参加決定。

会場入り

自走で行く距離なので早起きして準備、TTはスタートが早い。バッチリ時間読んで到着、と思ったらゼッケン取り付けに手間取り、試走の時間が取れず。勝手知ったるの場所だが、コースの絞り具合や、路面の水たまりなどは確認したかったが、致し方なし。

今回はスタートゴールがメイン会場の逆側ストレートなので、そこまでの移動で半周は確認できた。土手下のバック?ストレートに出るところのクランクは、去年より絞りが厳しい印象。まあ当然か。とはいえ、TTにはまず関係ない。スタート直後の管理橋へ入る手前に、毎度お馴染みの土手から染み出しの水たまりができているのは遠目からも確認できた。スタートからの距離感、染み出しの濡れ具合を確認できなかったのは痛い。

TT

時間が来れば順次スタート。スタート場所が場所だけに、スタート台は今回はなし。これば、実は結構寂しかった。スタート台はかなり上がるので。

20秒間隔スタートで、40番代のだったため、割と待つ。そんなに寒くなくて助かった。

サドル持ってもらってのスタートは慣れてないので、やや合わせ損ねる。スタートから管理橋の頂上までは一気に掛けて、一息に抜ける。ホーム?ストレートはスピードを一度あげたら、あとは一定ペースをキープ。ここで出し切ってはいけない。

土手アップダウンからかまぼこ地帯へ。スピードロスを吸収しつつ、再度の土手アップダウン。ここな下りで加速して、一気にバックストレートに入りたい。

バックストレート入ったあたりで、ようやく一人前走車を、パス。って前々走者だった。んなことは気にせず、あとは出し切るのみ。ゴールまでの距離感は普段の練習会でよーくわかってるので、地の利を生かして失速しない上限を、目指す。

ラスト200mもっとかけないとと思いつつも、もうひと漕ぎは出しきれずにゴール。

結果4位、前とは約1秒差。これは悔しかった。今の自分で届かない差ではなかったはず。ちょっとずつうまく乗り、ラスト出しきれてれば、あるいはという差ではなかろうか。

また来年だなっ!なっ!

1時間ソロエンデューロ

休憩もそこそこ、挨拶もそこそこ。

気づけば召集時間が間近になっていた。並んだ時点で前には10人そ くらい、このコースでローリングスタート、1時間のエンデューロだし、5、60人ずつ2クラスに別れてのレース、スタート列の位置取りで気合いを入れる必要はなかった模様。

優しいペースでスタート、いつリアルスタートの笛がなるのかな、と意識してたが、全く分からなかった。特に飛び出す人もなく、2周くらい笛待ち気分で走行。どうもおかしいなということで、もう待つのはやめ。といっても特に飛び出すでもなく、様子見。

1時間通して、単独で逃げができるほどスローペースでもなく、かといって、何度か先頭弾いて走ったりもしたが逃げローテが回るような協調もつくれず。毎周回たび、管理橋前ではなるべく前に出て、落車巻き込まれは回避しつつ、あわよくばそこでのインターバルで逃げ発生を期待したのだが。。。

中盤過ぎ、まさにその管理橋前のコーナーで前方に落車発生。無事回避むねをなでおろすと、

「あげろー」

との声あり。んーと思いつつ流れにしたがって走れば、まあ、そこでも逃げにはならず。

終盤。ついに逃げは発生せず、自分もそこまでの足はないなということで、良い位置で足を貯める。ラスト周回のコールがかかり、活性化か?と思いきや、それもなし。ラストのバックストレートにどう入るかが肝だなということで、そこは慎重に。そしてやや失敗。

スプリントに向けて、先頭集団に位置したい。なんとか、先頭集団最後方につく、前は6、7人か。と、そこで落車発生。ここも無事巻き込まれることはなく、ゴールに進んでいく。

ゴールが彼方に見えてくるが、集団はそのまま。自分で仕掛けるか否か、一瞬迷うがゴールまでの距離感は把握してるし、後ろからなら先に仕掛けねば、ということでちょっと長かったけどスプリント開始。飛び出しは成功、だがしかしそうそううまく行かずで、2人にまくられ、結果3位。

終了後一息つく。悔しさと、初めての表彰台の嬉しさが混じった不思議な心持ちになった。

まとめ

頑張った。やった。でも1番には全然届いてないし、反省点が多々ある。

鍛えましょう、経験を積みましょう。精進あるのみ。