富士ヒル参加!
目標
3年連続3回目の参加、去年は76分30秒、今年の目標はもちろんシルバー。
準備
今年は初めてハルヒルにも参加して、年の前半はヒルクライムづくし。なのに例年より明らかに登っていない。さらに、ハルヒル後に気管支炎にかかり、練習も低強度に。一週間前には三本ローラーで落車して、軽く捻挫したり。練習が捗らない言い訳には事欠かない次第。
当日
前日の好天とは打って変わって、雨。
4時すぎには朝食をとり、ローラーでアップして、トイレで軽量化の後、会場スタート待機場所へ。そこまで体が、冷めないうちにスタートもできて準備はわるくなかった。
しかし、走り出してからがいかんかった。雰囲気にのまれ予定以上にワットをかけてしまう、そしてにもかかわらず予定タイムよりも遅いという体たらく。つまり、、、体重が重い、ということ。
その後もペースは上がらず、じわじわとタイムは目標から遠ざかっていく。20kmあたりではもしやブロンズも危ないのではと悲観的になるも、なんとか1時間22分50秒でフィニッシュ。
反省
今年は、坂の練習ができてない。一定以上の強度で必要時間を走りきる練習もしてない、そして体が重い。
それだけでなく、毎年年明けからあげてって、3月4月にピークが来てしまっている気がする。あげてくペースや、その後の維持継続も、考えていけるようにしよう。
ともかくダメダメだった。逆にこれからに気合がはいるってものである。
ハルヒル参戦
行ってきましたハルヒル
行きたいと思ってはいたけど、前日受付のみがネックでなかなかハードルが高かったのだが、お誘いを受けた事をテコに調整に成功。初参加。
試走のこと
せっかくいくなら万全を期すべく、3月末試走に行った。があいにくの天気で非常に寒かった。鳥居過ぎたあたりからすでに雨。その先も雲の中もしくは雨の中で常にシトシト。
神社先だけ2本目でタイムアタック。15分ちょっと。榛名湖まで行ったがあまりの霧で湖の存在も確認できず。下りはヤバかった、寒くて。
前日
車載にて現地入り。一緒に試走したご近所さんに乗せていただいて、高崎駅にて受付。
せっかくなので本部会場まで行って、ステージイベント、出店ブースをまわる。いい買い物もできた。
駅付近に戻って、飯食ってホテルに宿泊。
炭水化物かなーと思いながら買った夜食がどう見ても多すぎ。結果食い過ぎ。
当日朝
早朝目覚め。待ち合わせて会場へ。道間違えそうになるが、早めに出ていたおかげで事なきを得る。前日荷物預けにしといてよかった。
スルスルと列待機。
たくさん仮設トイレが用意されていた。本当にありがとうございます。
トイレで軽量化もそこそこ、準備万端スタートを待つ。
スタートから一ノ鳥居
抑えないといけないと思いつつ、前とペースが合わないなぁと思うとついパスしたくなるし、前と車間が開くとつい詰めたくなる。
中室田交差点からの急勾配こそ我慢したつもりだが、それ以外の緩いんだからゆるくないんだから微妙なところで、ずいぶん消耗した気がする。こういうのがいかんのよね。
目標タイムから15秒ビハインドで鳥居通過。
神社まで
終盤の激坂に目が行くけど、このエリア、全然ゆるくない。
割と階段状に登っていく印象で平いところで加速をしたくなる。が、それも誤りだったかも。一定を保つ努力こそ重要なのか、遅いのに割と消耗し続けてしまった様子。
区間で1:30、トータル1:45ビハインド。ぎり目標レンジない(だと思ってた。
終盤激坂
疲労が溜まったところからの激坂は堪える。三段階くらいの登りだが、最初の1段目で相当落してしまい、踏ん張りでなんとかなる圏から脱落。例の岩のところではすでに確定的な状況。
でも頑張ってゴール。51分とちょっと。
まとめ
51分とちょっとというタイムは、50分切りの目標からして、あとちょっとというには少し大きい。戦術だけでは足らず戦略レベルでの改善が不可避。
目標タイムを定めてはいたものの、適切な準備ができてなかったかなぁと。試走の時の中途半端な計測のタイムを参考にし過ぎたのもよくない。ラップチャートが例え適切だったとしても、それを参考に上げ下げできないなら、細かく作る意味はなかった。諦めない為の楔、あるいは諦める口実にしかならん。
減量、ヒルクライム実走行、耐久走への耐性。うぐっ。どれも付け焼き刃じゃダメなやつだ。
本命の富士ヒルはハルヒルタイムの1.5倍だそうで。シルバーを目標にしている以上、さらに努力が必要なことは明白になったので、まずはパフォーマンス落とさないように減量を頑張る。
Xertアプリアプデ
xert
xertのiOSアプリのβテストが回ってきた。早速インストール。
これは随分と進化したものだ。
まだセンサーも接続してないので実用に耐え得る出来かは不明だが、少なくともxertのおおよその機能は大体カバーできるのではなかろうか。明日、早速使ってみよう〜
やってみたが・・・(追加
はい、センサーを拾ってくれない。Bluetoothはやや面倒な部分はあるけど、もっかいやってだなら取り敢えず諦めることにする。残念でした。
さらに追加
アップデートがあって、試した。センサーは見つけられるが、値がこない。反応するのはHR計のみ。なんだかなぁ。
さらにさらに追加
ビルド182にしてついにkickrの数値を拾った!次回すのは来週くらいになりそうだが、やっと試せそう。楽しみ。
備忘
練習会に参加
日曜、いつもお世話になっている、チーム練に参加。
強い方が来ることが事前にわかっていたので、頑張りポイントを定めて参加。
アタックに反応する若しくはアタックが決まってもブリッジする
走ってみて
アタックについていく方がブリッジを狙うよりよっぽど現実的だど思って、食らいつく。
食らいついたら、強者、強者、自分の3人逃げとなり、ローテーションを回すことに。
ここで思考が停止してしまった。
ローテーションを守って回すことに懸命になってしまった。あとでアドバイスをもらったが、「十分に後続を離した後も先頭交代の時あげちゃってるよね」とのこと。確かにそうだった。後でパワーの推移を見たら、先頭交代で掛けて、代わって下げて、最後尾に着くのにまた掛けるの綺麗なインターバル練習になっていた。上げ下げの度合いもひどい。
自分はこの中で圧倒的に弱いから、頑張ってローテーションを乱さないようにしないと、という意識があった。
練習会だから出し切ればいい、とも言えるけど、もっと先の練習として、意識を持って立ち回ることも必要だった。
結果的には、後もう少し我慢すれば緩むという手前でちぎれ、最終スプリントまでついていけず、後続のメイングループが追い付いてきた時も乗れずで終了。
まあ、あれだ。自分で自分を格下と思っているうちは、下克上は絶対に起こせない。
試乗会 彩湖モード2019
なお比較対象となる愛車は、venge pro タイヤはGP5000TLに履き替え済み。
サーベロ S3
サーベロのS5乗るぞっと勢い込んで一発目にいったら、乗れるサイズが今日は整備が間に合わずお休み。がーん、だな。出鼻をくじかれた格好。とはいえ乗っておきたいところではあったS3に代わりに試乗。
さすがの滑らかさ。エアロロードらしい乗り味。悪いとこはなく、こうだという特徴は感じられなかった。
アルゴン18 GALIUM PRO DISC
今度は軽量オールラウンドのディスク版。さすがにちょー軽い。持っても軽い。漕げばその分スイスイ進んでいくイメージ。がスプリントした感じはスパッと行く感じを得られなかった。坂は軽ーく登っていける。
ヨネックス AEROFLIGHT
持った感じの車重より乗った感じは軽かった。エアロロードっぽい振りにくさはなく、軽量バイクのごとく。踏み込んだ時の粘り的なものを感じた気がした。特にそれが良いのか悪いのかは判断つかないが。
LOOK hues RS
さすがのLOOK。振りが軽くて、それでいて進みがいい。スプリントしたときの速度も最速。
そしてそれよりも巡航したときに乗りやすそうな印象を持った。全体的に好印象。
キャノンデール system six
まさにエアロロードの乗り味、固めのバイクに乗っかってる感。どうも腰高な印象で曲がりにくかった。ハンドルキレ角限界も取り回しが面倒だし、ちょっと嬉しくない感じ。
まとめ
なんやかんや感想としては、LOOKのHUES RSが一番良かった気がする。
そしてマイバイクにまたがり、漕ぎ出して、あー愛車が一番いいなぁとと心から思えたので、それはそれで収穫。
みんなのタイムトライアルJapan 1st stage & Tokyoエンデューロ2019 in 彩湖 1時間ソロ参加
3月9日、彩湖で開催のイベントに参加してきた。タイムトライアルは今回3年連続3回目、非TTバイク用のセミクラシック部門へのエントリー。今回はソロエンデューロが初開催ということで、レースの順番もTTの直後と好都合につき、秒で参加決定。
会場入り
自走で行く距離なので早起きして準備、TTはスタートが早い。バッチリ時間読んで到着、と思ったらゼッケン取り付けに手間取り、試走の時間が取れず。勝手知ったるの場所だが、コースの絞り具合や、路面の水たまりなどは確認したかったが、致し方なし。
今回はスタートゴールがメイン会場の逆側ストレートなので、そこまでの移動で半周は確認できた。土手下のバック?ストレートに出るところのクランクは、去年より絞りが厳しい印象。まあ当然か。とはいえ、TTにはまず関係ない。スタート直後の管理橋へ入る手前に、毎度お馴染みの土手から染み出しの水たまりができているのは遠目からも確認できた。スタートからの距離感、染み出しの濡れ具合を確認できなかったのは痛い。
TT
時間が来れば順次スタート。スタート場所が場所だけに、スタート台は今回はなし。これば、実は結構寂しかった。スタート台はかなり上がるので。
20秒間隔スタートで、40番代のだったため、割と待つ。そんなに寒くなくて助かった。
サドル持ってもらってのスタートは慣れてないので、やや合わせ損ねる。スタートから管理橋の頂上までは一気に掛けて、一息に抜ける。ホーム?ストレートはスピードを一度あげたら、あとは一定ペースをキープ。ここで出し切ってはいけない。
土手アップダウンからかまぼこ地帯へ。スピードロスを吸収しつつ、再度の土手アップダウン。ここな下りで加速して、一気にバックストレートに入りたい。
バックストレート入ったあたりで、ようやく一人前走車を、パス。って前々走者だった。んなことは気にせず、あとは出し切るのみ。ゴールまでの距離感は普段の練習会でよーくわかってるので、地の利を生かして失速しない上限を、目指す。
ラスト200mもっとかけないとと思いつつも、もうひと漕ぎは出しきれずにゴール。
結果4位、前とは約1秒差。これは悔しかった。今の自分で届かない差ではなかったはず。ちょっとずつうまく乗り、ラスト出しきれてれば、あるいはという差ではなかろうか。
また来年だなっ!なっ!
1時間ソロエンデューロ
休憩もそこそこ、挨拶もそこそこ。
気づけば召集時間が間近になっていた。並んだ時点で前には10人そ くらい、このコースでローリングスタート、1時間のエンデューロだし、5、60人ずつ2クラスに別れてのレース、スタート列の位置取りで気合いを入れる必要はなかった模様。
優しいペースでスタート、いつリアルスタートの笛がなるのかな、と意識してたが、全く分からなかった。特に飛び出す人もなく、2周くらい笛待ち気分で走行。どうもおかしいなということで、もう待つのはやめ。といっても特に飛び出すでもなく、様子見。
1時間通して、単独で逃げができるほどスローペースでもなく、かといって、何度か先頭弾いて走ったりもしたが逃げローテが回るような協調もつくれず。毎周回たび、管理橋前ではなるべく前に出て、落車巻き込まれは回避しつつ、あわよくばそこでのインターバルで逃げ発生を期待したのだが。。。
中盤過ぎ、まさにその管理橋前のコーナーで前方に落車発生。無事回避むねをなでおろすと、
「あげろー」
との声あり。んーと思いつつ流れにしたがって走れば、まあ、そこでも逃げにはならず。
終盤。ついに逃げは発生せず、自分もそこまでの足はないなということで、良い位置で足を貯める。ラスト周回のコールがかかり、活性化か?と思いきや、それもなし。ラストのバックストレートにどう入るかが肝だなということで、そこは慎重に。そしてやや失敗。
スプリントに向けて、先頭集団に位置したい。なんとか、先頭集団最後方につく、前は6、7人か。と、そこで落車発生。ここも無事巻き込まれることはなく、ゴールに進んでいく。
ゴールが彼方に見えてくるが、集団はそのまま。自分で仕掛けるか否か、一瞬迷うがゴールまでの距離感は把握してるし、後ろからなら先に仕掛けねば、ということでちょっと長かったけどスプリント開始。飛び出しは成功、だがしかしそうそううまく行かずで、2人にまくられ、結果3位。
終了後一息つく。悔しさと、初めての表彰台の嬉しさが混じった不思議な心持ちになった。
まとめ
頑張った。やった。でも1番には全然届いてないし、反省点が多々ある。
鍛えましょう、経験を積みましょう。精進あるのみ。
GP5000TL 導入
コンチネンタルのチューブレスですね。年末に、ショップで注文していたのがやっと到着。早速つけてみた。
装着
チューブレスといえば、はまらない、はまらないといえばチューブレス。
相手のホイールとの相性が大きいのだろうが、rovalの50CLであり、海外ではチューブレスレディとして販売しているこ。完成車のホイールとしてのやってきたので、裸の状態のリムは確認はしていなかったので、リムテープとバルブの二つを調達して作業開始。まずはデフォルトのクリンチャータイヤを外す。タイヤはs-worksのturboと全く悪くないものをはいているし、チューブも真っ当なものが使われている。勿体無い。が、GP5000を使いたいあまり、速攻で在庫山へGO。南無三。
外してみたところ、リムテープを確認したらば、バッチリチューブレスと書きまくってあった。あれれ、と思ったが、これを外す必要はないだろうと、そのまま進むことにする。そんな仕様で流通するなら、チューブレスレディとして売ればいいのに。まあ、買ってきたテープは空振りになったが、これまた在庫山へ直行。作業も減って大助かり。
バルブの取り付け。これが一番の心配どころと睨んでいた。サイズが合わなかったら、バルブがホールを貫通まであるので。。。走行中なら軽く死ねる。IRCの70mmバルブを買ってきた訳だが、なんとか無事取り付け。貫通せず。夏も大丈夫かについては、わかりませんので、あくまで自己責任の領域。
バルブまでつけたら山場のタイヤ取り付け。チューブレスあるあるのはまらない事案を覚悟していたのだが、全くの杞憂であった。すごく余裕で素手でハマった。逆に心配になる。
ハマったら次はビード上げ。ここも盛り上がりポイント。この日のために買ったlife lineのタンク付きフロアポンプが、火を噴くぜ!
嘘です。石鹸水を満遍なくかけたところで、火ではなく高圧の空気を拭いて、後輪が上がる。まさかの一発成功。
気を良くして前輪をあげる。上がる。
上がった後シューシュー言ってる。あーまーそんなもんだよね。
漏れの場所を確認すると、バルブコアだった。ぐいっと閉めると、バルブが供廻りする。バルブには、コアツールでクランプ出来る平らな部分が用意されていない。やや途方にくれる。力技で無理やりしめて、なんとか漏れてない状態にして、翌日確認。まあ、ダダ漏れです。本腰を入れて対応する。
バルブの途中をヤスリで慎重にけずり、クランプ出来る箇所を作成。コアのネジ部に自己癒着テープをなるべく薄く貼り付け、がっちりねじ込む。流石にここまでやると、漏れてこない。念には念をで、シーラントも、控えめにだが投入して完成。さらに翌日確認すると、減圧ほぼなし。やったぜ。
実走
気持ちよく走れた。以上。
なんでって、比較対象がないため。新車のシェイクダウンなもんで。
計測値的にも、感覚的にも比較できない、客観性は皆無な感想としては、ガシッと頼りになるイメージでかつ滑らか。6.5bar7.0bar前後と、圧高めだったが、も少し下も狙っていくのに不安なし。
耐久性高いはずなので、もっと走り込んで評価していく。